‘Uhane o ka Lani
ʻUhane o ka Laniはハワイ語で、曼荼羅窯を主宰する築地慶太氏がハワイの著名なキルター、ジョン&ポアカラニから授けられたハワイアンネームです。

ʻUhane : Soul, Spirit (魂・スピリット)
o : of (〜の)
ka: the (冠詞)
Lani: Heaven, Sky, Spiritual(天、空、上=ハワイ文化では(上)を指す言葉は偉大なる存在を意味します)
‘Uhane o ka Lani = Soul(Spirit) of the Heaven(Sky)
(天界の魂)(天空の魂)(神:偉大なる存在の魂)
という意味で、Okalani と続けて表示することで、「名前」として多く使われており、特にハワイ諸島(特にポリネシアンをルーツに持つ系列)に多い苗字として知られています。
🌺 つながり
曼荼羅窯の築地慶太氏が陶芸家としてハワイの自然や文化に魅せられる中で生まれたウル(パンの木)やモンステラのデザインを、縁あってキルターのポアカラニ氏に見せたところ、デザインや色合いの美しさとハワイ文化が象徴されたパターンに感銘を受け、ポアカラニ氏の名前の一部にもなっている(ka Lani ; The Heaven)を含めた、ʻUhane o ka Laniというハワイアンネームをポアカラニ氏本人から授かりました。
以来、ポアカラニ氏への敬意を表するために、また、ハワイ文化の尊さを広めてゆくために、授かったハワイアンネームをブランドとして起用するに至りました。
🌺 ジョン・セラオ(John Serrao)
ジョン・セラオは、ハワイアンキルトの著名なデザイナーであり、教育者としても知られています。彼のデザインは、ハワイの自然や文化を反映した独特のパターンで、多くのキルターに影響を与えています。また、彼はキルトのワークショップやクラスを通じて、多くの人々にハワイアンキルトの技術と精神を伝えてきました。
🌺 ポアカラニ(Poakalani)
ポアカラニは、ハワイアンキルトの保存と教育を目的とした団体で、ジョン・セラオとその家族が中心となって活動しています。この団体は、キルトのクラスやワークショップを開催し、ハワイアンキルトの技術や歴史を次世代に伝える役割を果たしています。また、ポアカラニは、キルトの展示会やイベントを通じて、ハワイアンキルトの美しさと文化的意義を広く紹介しています。
ジョン・セラオとポアカラニの活動は、ハワイアンキルトの伝統を守りながら、新たな世代にその魅力を伝える重要な役割を担っています。彼らの情熱と努力により、ハワイアンキルトは今もなお、多くの人々に愛され続けています。